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Designs&Arts
Natsuki
白黒の作品を指先を滑らせて描く。
彼女の作品はほとんどがデジタル。そして大きな特徴は作品全てがモノクロであること。
自分では色をつけられないと話すが、作品を見た人にそれぞれの色をイメージしてもらいたいとも語る。
作品は彼女の自己表現であり、他者とのコミュニケーションのツール。
彼女の作品はほとんどがデジタル。そして大きな特徴は作品全てがモノクロであること。
自分では色をつけられないと話すが、作品を見た人にそれぞれの色をイメージしてもらいたいとも語る。
作品は彼女の自己表現であり、他者とのコミュニケーションのツール。
山口欽也
電車やバスに乗って出かけることを、日々の楽しみとしている。その先々で見かけたものを、自分の幼い頃からの記憶と織り交ぜながら、毎日少しずつ、丁寧に描く。完成した作品は、彼の心の景色そのもの。私たちには、不思議でカラフルな世界に映るかもしれないが、これが彼の「普通」なのかもしれない。
下嶋千佳
自作のアニメーション「ポピュアテニス」を寝る間も惜しんで描く。 絶対音感を併せ持ち、自作アニメの主題歌も手がける。 まさにマルチクリエイター。
彼女の相棒は音楽。 自作の音楽を含んだお気に入りプレイリストは絶対に手放さない。 そのメロディーを、口笛ならぬ「歯笛」で奏でながら アニメーションをぐいぐいと創作する。 彼女が「ポピュアテニス」以外の作品を描くのはごく稀である。構図にもぜひ注目してもらいたい。
【受賞歴】
・2008 年「“世紀のダ・ヴィンチを探せ !” 高校生アートコンペティション」映像部門特別賞
・2020 年度「京都とっておきの芸術祭」写真の部 京都市長賞
彼女の相棒は音楽。 自作の音楽を含んだお気に入りプレイリストは絶対に手放さない。 そのメロディーを、口笛ならぬ「歯笛」で奏でながら アニメーションをぐいぐいと創作する。 彼女が「ポピュアテニス」以外の作品を描くのはごく稀である。構図にもぜひ注目してもらいたい。
【受賞歴】
・2008 年「“世紀のダ・ヴィンチを探せ !” 高校生アートコンペティション」映像部門特別賞
・2020 年度「京都とっておきの芸術祭」写真の部 京都市長賞
嶋津仁
オイルパステルやアクリル絵具で作品の題材は若い頃から電車、バスなどの乗り物が中心である。
モチーフは乗り物から次第に動物や人の顔などにも及ぶようになり、嶋津の作品といえば、
正面を向いた顔が画面いっぱいに大きくクレヨンで描かれているのが特徴の一つとなった。
どんなモチーフでもどこか昭和を感じる懐かしい雰囲気に仕上がる。
モチーフは乗り物から次第に動物や人の顔などにも及ぶようになり、嶋津の作品といえば、
正面を向いた顔が画面いっぱいに大きくクレヨンで描かれているのが特徴の一つとなった。
どんなモチーフでもどこか昭和を感じる懐かしい雰囲気に仕上がる。
三津田一輝
彼は図鑑や画集からモチーフを選び、彼だけの目線で奔放さと躍動感を両立させて作品に落とし込む。
彼の作品の見え方や位置付けは、私たち自身の奔放さと躍動感のイメージによって異なる。
そのことが、同じ作品を見ても、その時の私たちの内面の動きによって異なるのが
彼の作品の最大の魅力である。
彼の作品の見え方や位置付けは、私たち自身の奔放さと躍動感のイメージによって異なる。
そのことが、同じ作品を見ても、その時の私たちの内面の動きによって異なるのが
彼の作品の最大の魅力である。
奥山優
描き続けるのは、カラフル & キュートな動物たち
小さい頃から、クレヨンを並べたり、虹の色合いに興味があり、独特の色彩感覚を持つ。
動物の中でも猫が特に好きで猫の作品も多いが
彼自身は猫アレルギー。決してさわれない猫を思いながら描く。
今日も独自の世界観で動物たちの癒しの世界を表現する。
小さい頃から、クレヨンを並べたり、虹の色合いに興味があり、独特の色彩感覚を持つ。
動物の中でも猫が特に好きで猫の作品も多いが
彼自身は猫アレルギー。決してさわれない猫を思いながら描く。
今日も独自の世界観で動物たちの癒しの世界を表現する。
日吉雅治
毎日、黙々と創作活動に取り組む。最近は貼り絵を創作する。小指の先ほどの小さな紙を丁寧に1枚ずつ貼り付け1つの作品を創る。
シャイな一面もあり、話しかけるとおつも恥ずかしそうに話をする。だが彼のアート作品からは別の一面を覗くことができる。
鮮やかで大胆。そんな言葉がぴったりかもしれない。
シャイな一面もあり、話しかけるとおつも恥ずかしそうに話をする。だが彼のアート作品からは別の一面を覗くことができる。
鮮やかで大胆。そんな言葉がぴったりかもしれない。
いしいこうた
「人の感情」や「動物」をモチーフとした作品を多く手がけ、 混沌としたイメージの世界を描き続ける。
一度作品を描き始めると雄牛のような勢いでパワフルに描きあげ、 私たちはそのパワーに圧倒されながらも生きる強さをひしひしと感じ取ることができるに違いない。
一度作品を描き始めると雄牛のような勢いでパワフルに描きあげ、 私たちはそのパワーに圧倒されながらも生きる強さをひしひしと感じ取ることができるに違いない。
yuiko
動物を中心に、カラフルな世界を描く。
言葉で伝えるよりも創作により、日々の感情や彼女の内面の動きを丁寧に整理し、外へ表現する。
一つひとつの感情の動きの集大成が作品となり、彼女だけの鮮やかな世界を表現する。
言葉で伝えるよりも創作により、日々の感情や彼女の内面の動きを丁寧に整理し、外へ表現する。
一つひとつの感情の動きの集大成が作品となり、彼女だけの鮮やかな世界を表現する。
宮川幸子
アーティスト 宮川幸子の作品は、色鉛筆の柔らかな質感や、納得がいくまで追求する鉛
筆の線の美しさが特徴で、観る者に温かさと深みを感じさせるものとなっています。
その完成度は、作品創作をワクワクしながら描き上げることから生まれていると考えられ
ています。
色鉛筆を中心に、鉛筆の線や色鉛筆の重なりを駆使して、優しく深い色合いを作り出す独
自の技法を持っています。何度も線をなぞり、色を重ねることで、普通なら沈んでしまう
ような色でも美しく調和させています。
作品の題材は、食べ物など本からインスピレーションを受けることが多く、時にはオリジ
ナルの要素を加えて描きます。彼女の繊細な世界の見方を、じっくりお楽しみください。
筆の線の美しさが特徴で、観る者に温かさと深みを感じさせるものとなっています。
その完成度は、作品創作をワクワクしながら描き上げることから生まれていると考えられ
ています。
色鉛筆を中心に、鉛筆の線や色鉛筆の重なりを駆使して、優しく深い色合いを作り出す独
自の技法を持っています。何度も線をなぞり、色を重ねることで、普通なら沈んでしまう
ような色でも美しく調和させています。
作品の題材は、食べ物など本からインスピレーションを受けることが多く、時にはオリジ
ナルの要素を加えて描きます。彼女の繊細な世界の見方を、じっくりお楽しみください。
小寺由理子
ものや街並みを独特の色彩で描く。赤や黄色、ショッキングピンクまで、そこにはなかったような色が彼女の作品には登場する。 色鉛筆で隙間なく作品を染め上げる。
遊園地に迷い込んだような気持ちになる。
普段の服装は作品とは真逆で真っ黒。はっきりとした口調で意見もズバズバ言う。 写真を撮るときは、「はい、チーズ。」がお決まりのフレーズだ。
【受賞歴】
2018 年 「姫路城」 産経はばたけアート 佳作
【個展】
2018 年 TOURISM(京都/アールブリュッ都ギャラリー「ぶらり嵐山」内)
遊園地に迷い込んだような気持ちになる。
普段の服装は作品とは真逆で真っ黒。はっきりとした口調で意見もズバズバ言う。 写真を撮るときは、「はい、チーズ。」がお決まりのフレーズだ。
【受賞歴】
2018 年 「姫路城」 産経はばたけアート 佳作
【個展】
2018 年 TOURISM(京都/アールブリュッ都ギャラリー「ぶらり嵐山」内)
HI-KUN
「世界中の人がみんな仲良くなって心がポカポカになると嬉しい」
彼の作品は彼の心の投影。作品から、あたたかさという柔らかなエネルギーが流れてくる。
ギスギスと毎日が過ぎていくこの日々の中で彼の作品は私たちにどんな変化を起こしてくれるだろう。
彼の作品は彼の心の投影。作品から、あたたかさという柔らかなエネルギーが流れてくる。
ギスギスと毎日が過ぎていくこの日々の中で彼の作品は私たちにどんな変化を起こしてくれるだろう。
堀川世莉
ほほえみながら描く彼女のスタイル。彼女の手先からは、「ニコニコ」や「お花」といった独自のモチーフが次々と生み出され、その作品には温かみと優しさが溢れています。創作活動の始まりは、福祉施設の商品値札にイラストを描くことでした。小さなスペースでの表現からスタートした彼女の作品は、現在では紙いっぱいに広がり、その魅力は見る人々を癒し、笑顔にしています。彼女の作品は、シンプルながらも心に残るのが特徴で、見た人の心を和ませ、幸せな気持ちにさせます。彼女の絵には、日常の中で忘れがちな「喜び」や「優しさ」が込められており、作品を通してそのメッセージが伝わってきます。
永井看帆
小さくてかわいい動物を題材にした作品を手がけるアーティストです。彼女の作品には、動物たちの「好き」という感情が表現された強い線と、動物たちの柔らかい眼差しで見る人を魅了します。創作活動を始めてから10年以上のキャリアを持つ彼女は、初期の頃は丸みを帯びた作風が特徴でした。しかし、次第に角ばった形状の動物たちが登場するようになり、これが彼女のオリジナリティとなりました。彼女の作品に登場する動物たちは、どれも個性豊かで生き生きとしており、観る者の心を温かく包み込むような魅力があります。作品の中で表現される動物たちの姿には、日常の喧騒を忘れさせ、ほっと一息つけるような癒しが感じられます。
大場多知子
日常生活の中で見つけた「面白い、美しい、印象に残った」と感じたことを
アクリル絵の具で色彩豊かに丁寧に描き上げる。
一見写実的な作品にも見えるが、よく見ると彼女の世界観を理解するヒントが所々に隠れている。
私たちは彼女の世界をどこまで理解できるだろう。
アクリル絵の具で色彩豊かに丁寧に描き上げる。
一見写実的な作品にも見えるが、よく見ると彼女の世界観を理解するヒントが所々に隠れている。
私たちは彼女の世界をどこまで理解できるだろう。
ゲシュタルト崩壊フラグ
彼女の絵には彼女の内面の様々な要素が含まれている。
好きなもの、心に残った経験、嫌だった体験。
彼女の作品は彼女自身の曼荼羅。一つひとつのパーツを描くことで彼女は日々の様々な感情を整理していく。
好きなもの、心に残った経験、嫌だった体験。
彼女の作品は彼女自身の曼荼羅。一つひとつのパーツを描くことで彼女は日々の様々な感情を整理していく。
伊藤耀 (いとうひかる)
柔らかな筆使いの中で多様な色を使い分ける。うさぎを描くとほっとするため、いつもうさぎを描いていたが、ある時、「うさぎに友だちがいたらさみしくなくていいかな」と他の動物も描くようになった。彼らの住んでいる空想の家を描いたり造形にしたりしたため、
そこに住む動物たちが増えていった。
彼女だけの癒しと鮮やかな世界をお楽しみください。
そこに住む動物たちが増えていった。
彼女だけの癒しと鮮やかな世界をお楽しみください。
けんぼー
路上等で活動。絵画だけでなく独自の言葉でインプレッションを綴る。日常で感じたこと、世界へのメッセージを優しいタッチと強い表現を区別しながら鮮やかに描く。
鼻井麻広
自身にとっての「唯一無二」を貪欲に描く。自身の世界観で気に入ったものにアレンジを加えながら
独自の思考を取り入れ挑戦的に描く。その色合いは、調和しているようでどこか反発し合う。
その中でも、彼女が描く「鼻」は自身のコンプレックスと個性が共存した存在で
作品の中でも特に存在感を放つ。
独自の思考を取り入れ挑戦的に描く。その色合いは、調和しているようでどこか反発し合う。
その中でも、彼女が描く「鼻」は自身のコンプレックスと個性が共存した存在で
作品の中でも特に存在感を放つ。
服部可菜恵
描く作品は花や植物の絵。
彼女にかかればどんな植物もシンプルにデフォルメされ、
愛らしく生き生きと作品の中で生き続ける。
その作品一つひとつから植物に対する彼女の優しい気持ちを感じ取ることができる。
彼女にかかればどんな植物もシンプルにデフォルメされ、
愛らしく生き生きと作品の中で生き続ける。
その作品一つひとつから植物に対する彼女の優しい気持ちを感じ取ることができる。
長村駿
鉛筆やクレパス、水彩絵具など画材を幅広く用いながら動植物を描く。
ユーモラスを私たちに感じさせながらも、どこか強い生命力を感じさせる。
彼の特徴である反復された形状が作品の中に登場することが生命力の要因かもしれない。
ユーモラスを私たちに感じさせながらも、どこか強い生命力を感じさせる。
彼の特徴である反復された形状が作品の中に登場することが生命力の要因かもしれない。
重田昌志
カラフルな色づかいと、迷いのない大胆な線。描きたいものを見つけたら、子供のような無邪気な気持ちそのままに、はみ出すことも気にせず画用紙に描きつけていく。
図鑑を頼りに、虫や恐竜の絵を描く。なぜか足がたくさん生えているものが多いが、本人いわく「なんとなく…」。
感性の赴くままに、不思議ないきものたちが生まれていく。
図鑑を頼りに、虫や恐竜の絵を描く。なぜか足がたくさん生えているものが多いが、本人いわく「なんとなく…」。
感性の赴くままに、不思議ないきものたちが生まれていく。
藤田恭平
目の前のものを片付けることにこだわりを持つ。
絵の具の箱を開けると、一色を少しだけパレットに出す。チューブの蓋をきっちり閉める。箱に戻す。さっと描いたらその色は終了。満足げな表情で、全ての色を「片付けて」いく。彼にとっては、いつもの行為の延長かもしれない。その行為の延長で出来上がった作品が、ただ見るものを惹きつける。
絵の具の箱を開けると、一色を少しだけパレットに出す。チューブの蓋をきっちり閉める。箱に戻す。さっと描いたらその色は終了。満足げな表情で、全ての色を「片付けて」いく。彼にとっては、いつもの行為の延長かもしれない。その行為の延長で出来上がった作品が、ただ見るものを惹きつける。
藤川竜一
休日は父との山登りを楽しんでいる。ドライブも好きで、休み時間にはYouTubeの車載動画を眺めて過ごす。そんなアクティブな性格が彼の作品に溢れ出る。ペンを持つと、跳ねるような独特のタッチで筆を走らせる。彼独自の文字の表現。見慣れた本人の名前『竜一』を描くときが、一番しっくりきているようだ。
肥後深雪
彼女の机は京都市ふしみ学園アトリエやっほぅ!!の真ん中に。 時には淡く、時にははっきりとした色合いで表現する。 とても笑い上戸で、気さくに話すが、アトリエから帰る時だけはクールに帰る。 肥後さんが描く独特な色彩にあなたは何を感じますか?
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